引きま暮らし。

HSP、引きこもり、生きづらさを抱えたアラサー女の日常を気まぐれに認めていきます。

参議院選挙へ

今日は投票に行ってきました。開票速報をテレビやネットで見ています。

正直、政治にはあまり期待していません。例えば年金問題。(私は自分自身のせいでもありますが…)将来の自分どころか、今も普通に会社勤めをされてちゃんと払い続けてきた人でも、ちゃんと年金を貰えるかわからないとか。
ニュースを見ながら、
ここがこうなればもっと暮らしやすくなるのに、何故頑なに変えないんだろう?
何故あの問題についてあやふやなままなんだろう?
と、思う事はたくさんあります。

私も、
どーせ選挙に行ったって変わらないから行くだけ無駄!推したい人も政党も無いし…
と言って投票に行っていなかった事があります。
その癖、こんな事をやって税金の無駄過ぎる!
とか
なんでこんな人が議員をやっているんだ?
と、批判は一丁前…w

でも、自分がちゃんと任せたいという人や政党に投票していれば、こんな苛立ちや不満は生まれなかったのかもしれないのでは?と、それまでの自分を省みました。
極端に言ってしまうと…当然ですがちゃんと投票に行った人にとって都合の良い世界になっていく訳ですから。

政治には期待していないからこそ、知らないからこそ、不満を抱いているからこそ、自分がそれぞれの公約を見比べて、どんな風に変わっていけば今の生活を良くしていけるか、将来を明るくしていけるか自分で考えなくてはいけないなぁと。
私もそうです。政治の事はぶっちゃけ自分には難しく、全部はよく分からなかったりします。それでも自分なりに調べて、よく考えて、投票を決めました。

投票に行かなくても、この国に対して何の不安も心配事も無いよー☆って思っている人は行かなくてもいいと思いますが…世の中、生きていて何の心配事も不安も無い、という人は物凄く少ないはず。

今回も、投票率は多いとは言えなかった。無関心な人の気持ちもわかります。私も白紙のまま投じようかと思った事もあった。白紙でも、選べるような人がいない、という意思表示になるようなのでいいと思います。
次回は投票率が上がるといいな…。